【車検証の再交付】についての費用と必要書類の解説  《自動車・ボート手続代行サービス》



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紛失した車検証は、どこで再交付してもらいますか?

車検証は通常、自動車のドアポケットやダッシュボードに入れたり、サンバイザーに挟んだりしている方が多いと思います。

あまり所在を確認しないので、気づいたら紛失してしまっていたという方もいらっしゃる事でしょう。

 

車検を受けるときには、車検証、自賠責保険証明書、自動車納税証明書が必要です。また、運転中には車検証の携行が必要で、車検証がない状態で公道を走行した場合、6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金が課されてしまいます。

 

 車検証を再交付する場所は、普通車(白ナンバー)・軽自動車(黄色ナンバー)の車種によって交付場所が違います。

 

普通車の場合は、車に付いているナンバープレートの管轄の運輸支局(陸運局)になります。

 

軽自動車の場合は、車に付いているナンバープレートの管轄の軽自動車検査協会になります。

 

※ナンバープレートの管轄の運輸支局や軽自動車検査協会の場所を調べるには、下記の国土交通省のホームページ、または、軽自動車検査協会のホームページをご利用ください。

 

国土交通省・運輸支局:https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000034.html
軽自動車検査協会:https://www.keikenkyo.or.jp/procedures/procedures_000134.html

【車検証の再交付】に必要な費用について

車検証の再交付に必要な費用は、基本的には印紙代の350円だけです。しかし、これはあくまで、ご自分で再交付手続きを行った場合の料金です。

 

再交付の手続きを業者や行政書士に依頼した場合は、別途代行料が必要になります。

【車検証の再交付】に必要な書類について

車検証の再交付に必要な書類は、「軽自動車以外」(普通自動車・バイク)と「軽自動車」で異なります。

 

必要な書類

軽自動車以外

(普通自動車・バイク)

軽自動車
 OCR申請書            〇 (第3号様式)         〇 (軽第3号様式)
手数料納付書・手数料(350円)        〇 (手数料納付書・印紙)      〇 (手数料・現金)
理由書        〇      ×
本人確認書類        〇      ×
委任状・申請依頼書(代理申請の場合)        〇 (委任状)      〇 (申請依頼書)

車検証(自動車検査証)

※汚れ・破れなどで現物がある場合

       〇      〇

OCR申請書について

申請書は、軽自動車以外(普通自動車・バイク)と軽自動車でフォーマットが異なります。誤った申請書に記入した場合は、窓口で再度記入する必要があります。

 

申請書は、運輸支局・軽自動車検査協会の窓口か、下記のホームページから入手できます。

 

〈軽自動車以外(普通自動車・バイク)の場合〉「第3号様式」

国土交通省北海道運輸支局:車検証再交付 - 北海道運輸局 (mlit.go.jp)

 

〈軽自動車の場合〉「軽第3号様式」

軽自動車検査協会:自動車検査証(車検証)の再交付 | 軽自動車検査協会 本部 (keikenkyo.or.jp)

 

手数料納付書・手数料(350円)について

手数料の納付方法は、軽自動車以外(普通自動車・バイク)と軽自動車とでは異なります。

金額はどちらも350円です。

 

軽自動車以外(普通自動車・バイク)の場合は、運輸支局の窓口で手数料納付書を入手し、印紙販売窓口で再交付申請の手数料分(350円)の自動車検査登録印紙を購入します。手数料納付書に自動車検査登録印紙を張り付けたうえで、他の必要書類と一緒に提出してください。

 

軽自動車の場合は、軽自動車検査協会の事務所窓口で、手数料として車検証1件につき350円を現金で納付します。

 

軽自動車以外(普通自動車・バイク)の場合の手数料納付書は、下記のホームページからも入手できます。

国土交通省北海道運輸支局:車検証再交付 - 北海道運輸局 (mlit.go.jp)

 

理由書(軽自動車以外)について

運輸支局で、軽自動車以外(普通自動車・バイク)の車検証再交付の手続きをする場合は、理由書が必要になります。

理由書は、「なぜ車検証を再交付する必要があるのか」を記入する書類です。

 

なお、車検証が汚れた、破れてしまったなどの理由で再交付をする場合は、き損した車検証を持参すれば理由書は必要ありません。

 

理由書は、各運輸支局の窓口、またはホームページでダウンロードが可能です。ただし、地域によって理由書がホームページからダウンロードできない場合や、様式が異なる場合がありますのでご注意ください。

 

北海道運輸支局の場合は下記のホームページからダウンロードできます。

国土交通省北海道運輸支局:車検証再交付 - 北海道運輸局 (mlit.go.jp)

本人確認書類(軽自動車以外)について

運輸支局で、軽自動車以外(普通自動車・バイク)の車検証再交付の手続きをする場合は、申請人の本人確認書類が必要になります。

 

下記の身分証明書のうちいずれかを持参してください。

本人確認ができない場合は、申請が受理されませんのでご注意ください。

 

1 運転免許証

2 被用者保険証・国民健康保険被保険者証

3 パスポート・在留カード・特別永住者証明書

4 顔写真付き又は氏名住所が確認できる身分証明書

委任状(代理申請の場合)について

業者や行政書士などの代理人に車検証の再交付を依頼する場合には、委任状や申請依頼書を用意する必要があります。

 

軽自動車以外(普通自動車・バイク)の場合は「委任状」、軽自動車の場合は「申請依頼書」を他の必要書類と合わせて提出します。

 

押印は必要ありません。

 

それぞれの様式は、下記のホームページからダウンロードができます。

 

〈軽自動車以外(普通自動車・バイク)の場合〉「委任状」

国土交通省北海道運輸支局:車検証再交付 - 北海道運輸局 (mlit.go.jp)

 

〈軽自動車の場合〉「申請依頼書」

 

軽自動車検査協会:自動車検査証(車検証)の再交付 | 軽自動車検査協会 本部 (keikenkyo.or.jp)

 

車検証の紛失時には自賠責保険の証明書の確認を!

車検証を紛失した場合、車検証や自動車の取扱説明書を入れているケースごと紛失していることも珍しくありません。

その場合、自賠責保険(強制保険)の証明書も同時に紛失している可能性があります。

 

車検証同様、自賠責保険の証明書も運転中は携帯していなければ違反となります。

 

自賠責保険の証明書を紛失したら、加入している保険会社や代理店に連絡を取り、すぐに再発行の手続きを行いましょう。

【車検証の再交付の代行】は、メールと郵送のみで完結する行政書士西尾真一事務所へご依頼ください。料金後払い!

【車検証の再交付】は、ご自分で陸運局や軽自動車検査協会へ行き申請することが可能だと思います。

 

しかし、平日の日中に陸運局や軽自動車検査協会へ行く時間がない。また、手続きに不安があるという方は、札幌運輸支局と同じ、札幌市東区に所在する「行政書士西尾真一事務所」に代行をご依頼ください。

 

お客様の大切なお時間を使うことなく、メールと郵送のみの手続きで、新しい車検証をお客様のもとへ郵送いたします。

 

代金は、後払い! 手続が完了いたしましたら、お客様に「請求書」を送付いたします。請求書記載の指定の銀行口座へ代金を振り込んでいただきます。

 

当事務所で入金を確認いたしましたら、ご依頼者様へ「新しい車検証」、「領収証」を郵送いたします。

 

 

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車検証再交付代行料金(札幌ナンバー)(印紙代350円及びレターパック送料を含む)

               9150円(消費税込み)