新規登録をする場所は、普通車(白ナンバー)・軽自動車(黄色ナンバー)の車種によって申請場所が違います。
普通車の場合は、保管する場所の管轄の運輸支局(陸運局)になります。
軽自動車の場合は、保管する場所の管轄の軽自動車検査協会になります。
※ナンバープレートの管轄の運輸支局や軽自動車検査協会の場所を調べるには、下記の国土交通省のホームページ、または、軽自動車検査協会のホームページをご利用ください。
国土交通省・運輸支局:https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000034.html
軽自動車検査協会:https://www.keikenkyo.or.jp/procedures/procedures_000134.html
「中古車の新規登録」に必要な書類は、普通自動車と軽自動車で異なります。
必要な書類 |
普通自動車 (白ナンバー) |
軽自動車 (黄色ナンバー) |
OCR申請書 | 〇 (第1号様式) | 〇 (軽第1号様式) |
自動車予備検査証(有効期間3ケ月) | 〇 | 〇 |
譲渡証明書 | 〇(旧所有者の実印押印) | × |
登録識別情報等通知書(一時抹消登録証明書) | 〇 | × |
自動車検査証返納証明書 | × | 〇 |
新所有者の印鑑証明書(3ケ月以内) | 〇 | × |
新所有者の住民票(3ケ月以内) | × | 〇 |
自賠責保険証明書 | 〇 | 〇 |
自動車重量税納付書 |
〇 | 〇 |
自動車税申告書 |
〇(値段の分かるカタログ等必要) | 〇 |
手数料納付書 |
〇(検査登録印紙代700円) | × |
車庫証明 |
〇 | × |
委任状・申請依頼書(代理申請の場合) | 〇 (委任状) | 〇 (申請依頼書) |
申請書は、普通自動車と軽自動車でフォーマットが異なります。誤った申請書に記入した場合は、窓口で再度記入する必要があります。
申請書は、運輸支局・軽自動車検査協会の窓口か、下記のホームページから入手できます。
〈普通自動車の場合〉「第1号様式」
国土交通省北海道運輸支局:書式・様式集 - 北海道運輸局 (mlit.go.jp)
〈軽自動車の場合〉「軽第1号様式」
軽自動車検査協会:新規検査(新車) | 軽自動車の車検 | 軽自動車検査協会 (keikenkyo.or.jp)
業者や行政書士などの代理人に中古車の新規登録を依頼する場合には、委任状や申請依頼書を用意する必要があります。
普通自動車の場合は「委任状」、軽自動車の場合は「申請依頼書」を他の必要書類と合わせて提出します。
それぞれの様式は、下記のホームページからダウンロードができます。
〈普通自動車の場合〉「委任状」
国土交通省北海道運輸支局:車検証再交付 - 北海道運輸局 (mlit.go.jp)
〈軽自動車の場合〉「申請依頼書」
軽自動車検査協会:自動車検査証(車検証)の再交付 | 軽自動車検査協会 本部 (keikenkyo.or.jp)
【軽自動車の新規登録】は、ご自分で軽自動車検査協会へ行き申請することが可能だと思います。
しかし、平日の日中に軽自動車検査協会へ行く時間がない。また、手続きに不安があるという方は、「行政書士西尾真一事務所」に代行をご依頼ください。
お客様の大切なお時間を使うことなく、メールと郵送のみの手続きで、新しい車検証とナンバープレートをお客様のもとへ郵送いたします。
代金は、後払い! 手続が完了いたしましたら、お客様に「請求書」を送付いたします。請求書記載の指定の銀行口座へ代金を振り込んでいただきます。
当事務所で入金を確認いたしましたら、「車検証」、「ナンバープレート」、「領収証」を郵送いたします。
お問い合わせはこちらから➡ からお申込みください。
※「普通自動車」の場合は、ナンバープレートに封印をしなければなりませんので、後日、ご依頼人に陸運局へ自動車を持ち込み封印をしてもらうか、当事務所がご依頼人宅へ行き、出張封印をいたします。出張封印は別途代金をいただきます。
代行料金(札幌ナンバー) 8,800円(消費税込み)+法定費用
希望ナンバーの場合は、ナンバー予約代行料~3,300円(税込み)
お客様宅への出張封印(札幌近郊) 11,000円